短歌7月号

短歌
2009年6月25日発売 特別定価:980円 写真=永石勝

今月の内容

50歌人が自身の代表歌5首を解説する大特集と、石川不二子・河野裕子氏の迢空賞受賞第一作32首を掲載します。特別付録は秀歌120首収載の「短歌手帳」です。

大特集

50歌人による自解つき 「私の代表歌」

歌壇で活躍する歌人50名が自身の代表歌5首をあげ解説するアンソロジー特集です。

●執筆者……清水房雄・宮英子・岡野弘彦・尾崎左永子・岡井隆・来嶋靖生・篠弘・佐佐木幸綱・高野公彦・伊藤一彦・道浦母都子・池田はるみ・松平盟子・栗木京子・小島ゆかり・水原紫苑・米川千嘉子・穂村弘・俵万智・梅内美華子 他計50名

特集

第43回迢空賞受賞第1作32首!

『ふるさとに置け』……………石川不二子
『姉さんかぶり』……………河野裕子

連載第12回 実作レッスン「万窈のとびら」

短歌初体験の一青窈が俵万智に習う短歌の作り方。
俵万智×一青窈

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カラーグラビア・シリーズ

「想い出の人々」
└第七回「やさしさと高貴さ〜わが師春日井建」……水原紫苑

巻頭エッセイ「季節の秀歌 七月」

しただみ………三井 修

充実の作品と好評連載!

作品
【巻頭作品30首】
馬場あき子・永田和宏
【巻頭作品10首】
北沢郁子・前川佐重郎・田中子之吉・中川佐和子・森山良太・石川恭子・志野暁子・藤岡武雄
【作品12/7首】
中川 昭・古谷智子・今井恵子・安江 茂・星野 京・王 紅花・木村草弥・狩野一男・草田照子・坂出裕子・武下奈々子・森本 平・田村 元・千葉 聡 他
連載
  • ■『日本の恋の歌』実方の風雅な恋(二)……馬場あき子
  • ■『残すべき歌論』岡井 隆(三)……篠 弘
  • ■『うたの光芒−わが秀歌鑑賞7』……高野公彦
  • ■『短歌と向き合う姿勢』蜘蛛のふるまひ(その四)……神作光一
  • ■『二十一世紀の短歌入門』古典的な修辞法……坂井修一
読者投稿ページ
●公募短歌館
巻末のハガキを使って投稿。4人の選者が選ぶ特選・秀逸・佳作。
●題詠
専用用紙で投稿。2ヶ月に一度発表。今月の題は“万年筆”。
●誌上添削教室
専用の応募券をハガキに添付。選ばれた作品は誌上で添削。
短歌編集部からのお知らせ

2009年7月7日・8日、吉祥寺 スター・パインズ・カフェにて「福島泰樹短歌絶叫コンサート 遥かなる友へ」開催。

詳しくはこちら

福島泰樹HPはこちら

短歌 7月号

短歌
【発売日】
2009年6月25日発売
【特別定価】
980円
【編集長】
杉岡 中

コラム

編集長より

6月8日 今野寿美さんと新宿にある京王プラザホテルで。9月に出る今野さんの歌集『かへり水』(角川短歌叢書)と、お願いしている通信講座のスクーリングの打ち合わせをする。歌集のゲラをお渡しして一週間もかからずにお戻しいただけた。相変わらず仕事が速い。



6月12日 8月号の小池光さんの特集の取材。柳宣宏、小池光、江戸雪さんと私。この日の座談会は小池さんの『バルサの翼』『草の庭』『時のめぐりに』の三冊の歌集から3首づつピックアップしてその歌の疑問、また裏側を本人に聞くというもの。「えー、そうだったのですかあ」という以外な話が多く、あっという間に2時間が過ぎてしまった。この後、皆で金魚坂へ行く。8月号は必読ですよ。



6月18日 中野サンプラザで行われた空穂会にて、空穂会会長の来嶋靖生さん、副会長の篠弘さんと。会では三枝浩樹さん、加藤孝男さんの講演、そして窪田進一さんの貴重なお話を聞くことができた。それにしても中野サンプラザでの会は多い。



6月21日 第43回迢空賞の贈呈式。写真はその控え室でのもの。左から(私)選考委員である佐佐木幸綱さん、馬場あき子さん、角川歴彦会長、受賞者の石川不二子さん、同じく受賞者の河野裕子さん、選考委員の岡井隆さん、永田和宏さん。今年は二人受賞ということでそれぞれの結社である「心の花」と「塔」の方々が駆けつけてくださり、例年より人が多くとても盛り上がった。2次会、3次会と深夜までお祝いは続いた。